ガラス管からスプーンをつくろう! | |
実験のポイント |
実験では、しっかりと観察することが大切です。
そこでその訓練として、前ページ写真のようなスプーンを作らせます。
しっかりと手本をみて、丸ごとまねができれば必ず成功し、
何かが足りなければ失敗します。
この実験は、 器用不器用には関係ありません。
また、簡単な作品ですが、完成したときの達成感もあります。
この実験でのねらいは、次の3つです。
@教師の指示をよく聞く
Aしっかりと観察をする
Bまめにメモを取る
ついでにガスバーナーの扱いも習熟でき、ガラスの性質*1も理解できます。
*1:急加熱,急冷却で割れる。引っ張りに弱い。これらを知り、ガラス器具の扱い方を理解できる。